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ひどい新規公開があったものです。
3月19日に新規上場したジャパンディスプレイ(6740)
です。
公開価格は900円、初値は769円、その後の高値は836円、
直近で631円、別に株価が公開価格を下回っていることを
とやかく言うつもりはありません。
すっきりしないのは別のことです。

同社は上場日の3月19日に2014年3月期の業績予想を
発表、それからまもなくの4月28日に経常益を
14.6%下方修正したのです。
百歩譲って下方修正は容認するとしても、問題は
その理由です。
それが、
「価格交渉が難航してキャンセルになった」
ということなのです。
要するに価格交渉が成立して
いない分も見込みで入れていたという話です。
「作為的に水増ししておいたのでは」
と疑われても仕方がないでしょう。

この件で主幹事の野村証券東証に問い合わせて
みました。
「あまり好ましくないディスクロージャーだった」
という返答を予想していたのですが、
野村は
「主幹事証券としてコメントする立場にない」、
東証は
「規則に違反していなければ問題ない」
とつれない態度でした。

もうひとつはレーティングです。
4月21日から24日の間に証券5社が揃って
最上級の格付けを付与、目標株価を
1,000円~1,100円としました。
高値が4月21日ですから、投資家がこれに反応した
のは間違いないでしょう。そして、
気になるのは、そのうちの3社が今回の幹事証券
なのです。
まさか株価を上げるために最上級の格付けをした
わけではないでしょうが、勘繰りたくなるタイミング
でした。
5月15日に今期予想が開示されますが、その内容次第では、
下衆の勘繰りは一転して重大な疑惑になりかねません。

同社の大株主は産業革新機構という実質的な国営企業
あり、今回の売り出しで保有株の一部を売却、744億円の
利益
を得ています。
関係者は国がらみの案件だから何をしてもお咎めはない
と考えているのでしょうか。
本当にお粗末で腹立たしい一席でした。

それでは、また来週!

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