☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

注目の“イラク問題”が株式市場の悪材料と
言うならば、この悪材料は半永久的になくならない
でしょう。
ここに来て、オバマ大統領が米軍による攻撃の
可能性も排除しないと発言していますが、たとえ
米国が関与しても決して解決しないからです。
大きな傷口に直ぐに取れてしまう絆創膏を張る
程度の効果しかないでしょう。

そもそも、この紛争の起源は第一次大戦後の
オスマン帝国の戦後処理にまで遡ります。
その時に英仏が石油の利権を主帳し合った結果、
人工的に国境を引いてできた国がイラクです。
その結果、イラクは宗教対立と民族対立が複雑に
絡む国家となったのです。
既にこの時からこの国の不幸が始まっていたと
言えるかもしれません。

従って、イラク問題が解決するまで静観などと
言っていたら、いつまでも動けないでしょう。
このような時は、徒に怖がるのではなく、
具体的なリスクについて考えてみることが大事
だと思います。
そのリスクとは、原油の供給不安であり、それに
伴う原油価格の上昇ということになります。
イラクは世界で第3位の原油埋蔵国だからです。

そして、原油生産量を国別ランキングで見ると、
世界第9位の1億5,244万トンであり、
全世界の生産量(41億2,000万トン)の3.7%程度
です。
そして、輸出額ベースでは世界第5位、
世界シェアは約5.2%です。
無論、同国の原油生産の全てが停止してしまう
わけでなく、現在懸念されているのは3分の1程度
の油田ですので、影響を受けるのは世界の
輸出額の2%程度
ということになります。

この2%という数字が大きいとは思えませんが、
WTI原油先物を買っている投機筋や株式市場で
空売りを仕掛けているヘッジファンドなどは、
この時とばかり原油危機を煽るのでしょう。
ただ、どんな局面になっても、きちんとした数値
を念頭に入れておけば、冷静な対応が
取れるはずです。

それでは、また来週!

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「投資助言サービス」
<信用空売り型> 「今だ!空売り銘柄」を週1回配信。
リスクを客観的に見積もり、空売りに適した銘柄を選択します!
割高度や業績などファンダメンタルズを中心に、
テクニカル面や信用取組面、規模、株価水準、
市場動向や人気面などにも配慮します!
当社の全ての空売り銘柄実績、
「下落率のパフォーマンス」はこちら↓
http://value-search.co.jp/perform_s.htm
=======================================

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
 ・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
 ・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
 ・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
★無料メルマガ会員登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html
スポンサーサイト

スポンサーリンク