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☆第16回 投資講座のテーマ ~独りよがりも、ワンパターンもダメ!~

今回は、当社が活用している
8つの割安指標
がそもそも
どのような観点から選択されているのか
をお話しします。
以前にもこの講座で述べましたが、
これらの8つの指標を活用して
高い投資成果を獲得した
という実証結果があるのは言うまでもありません。
しかし、それだけでなく、以下のような理由で
これらの指標は選んでいます。

まず、最初のポイントですが、
多くの投資家に注目されている割安指標
であるということです。
株価は市場における投資家の考え方の反映
ですので、
より多くの人が注目している割安指標が理想
なのです。
このことは、かの著名な経済学者ケインズが、
株式投資を「美人投票」と位置づけ、
自分が好みの株式に投資するのではなく、
他の多くの人から好まれる株に投資することが
良い成果を生むと説いていますが、
この言葉に一脈通じるものがありましょう。
どんなに立派な割安指標でも多くの人に支持されず、
独りよがりでは採用する意味がないのです。
また逆に、多くの投資家に採用されているのは、
その指標が分かりやすく、かつ納得性がある
ということでもあります。

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次に指摘したいことは、
株価が絡んでなければ割安指標にはなり得ない
ということです。
誰が考えても、
株価が100円の時でも1000円の時でも、
その銘柄が同じ投資価値
というのは納得がいかないでしょう。
典型的な例がROE(自己資本利益率)です。
ROEは純利益を自己資本額で割った値であり、
企業の収益性の良否を示す大変適切な指標ですが、
いかんせん株価は絡んでおりません。
ワンパターンでROEの高い銘柄を推奨している
評論家先生がいますが、
そんな単純なものでもありません。
ただ、
ROEをはじめ自己資本比率や売上高利益率といった
指標は、
割安指標と合わせて活用すると大変有効
となりますので、
そのように活用されたらよろしいと思います。

3番目ですが、
対象としている要素が多様な割安指標を選ぶ
ということです。
現在、当社が採用している8つの割安指標は、
利益、キャッシュフロー、配当金、資産、株価変化率
といった異なる要素に注目して選択されており、
このことで
変化していく投資環境に対応できる
のです。

さて、ここまでのお話しで当社が
8つ割安指標を選択
し、かつ、それらに
ウェイト付けを行っている
理由がおおよそご理解していただけたと思います。
何となく理解できた、株式投資にはそれで十分です。

それでは、また来週!次のお話しをいたしましょう。

⇒つづきます ☆第17回 投資講座のテーマ ~唄は世につれ、世は唄につれ!~



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