☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

政府は先月24日に新成長戦略を閣議決定しました。
日本経済を強くする諸施策が盛り込まれていますが、
その中でも特に
“企業統治の強化”
が注目されます。
具体的には15年度までに上場企業に
「コーポレート・ガバナンス・コード」
の制定を求めたこと、
また同時に機関投資家に
「日本版スチュワードシップ・コード」
を踏まえた対応を求めたことです。

コーポレート・ガバナンス・コードとは大まかに言えば、
上場企業が目指すべき最善の行動基準です。
独立取締役設置や取締役の指名方法、報酬決定等
の透明化などが一例です。
この基準の全てに従う法的義務はありませんが、
もしも従わないならば、その理由を説明する義務を負う、
つまり、「従うか、さもなくば説明せよ」ということです。

一方、スチュワードシップ・コードとは、機関投資家
対話を通じて企業の持続的成長を促すように求める
行動指針です。
既に127の機関投資家が同コードの受け入れを表明、
“物言わぬ株主”は徐々に変貌しつつあります。
そして、彼らが受託者責任を全うするには、
企業サイドのコーポレート・ガバナンス・コード制定が
大前提であり、従って、これらは両輪として機能すべき
ものです。

日本企業は手元資金が豊富にも拘わらず、長年の
デフレの影響もあり、前向きな投資には消極的であり、
そうかと言って、積極的に株主還元するわけでもなく、
非効率的な資本政策、すなわち“低ROE”は
海外の投資家の不満のひとつです。
また、社外取締役の導入も遅々として進まないのが
現状です。

今回の決定に対して、これに反応した動きが既に
出始めており、今後はさらに拡がってくると予想
されます。
そうなれば、外国人投資家のみならず、個人投資家
日本株に対する見方がかなり変わってくるはずです。
一見地味な改革に見えますが、株式市場にとっては、
じわっと効いてくる歴史的な一歩となりそうです。

それでは、また来週!

◆バリューサーチ投資顧問 「投資助言サービス」
<ブルベア型> 下げ相場のリスクをヘッジしたい投資家に!
バリューサーチ投資顧問オリジナルのロングショート戦略!
週1回、類似業種の「買いと空売り」のペア銘柄を1セットご紹介!
ブルベアの意味は?Q&Aはこちら↓
http://value-search.co.jp/bb_qa.html
<ブルベア型>でご提供を受けられるサービス内容はこちら↓
http://value-search.co.jp/bb.htm
=======================================

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
 ・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
 ・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
 ・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
★無料メルマガ会員登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html
スポンサーサイト