☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

本日は少し視点を変えて、
割安指標の変遷
についてお話しいたします。

わが国では長い間、企業の決算は単独ベースで
行われてきました。
しかし、企業がグループとしての活動を活発化させた
ことから単独決算では損益や資産といった財務内容や
従業員数など、その企業の実態から大きくかい離して
しまう状況となりました。
そこで、2003 年3月期より、親会社の決算を見る際には、
子会社や関連会社の状況も反映する
連結決算制度
が導入されたわけです。

この時点までは、単独決算ベースでの
「PER」や「PBR」
が用いられていたわけですが、
将来的に連結会計制度が定着し、その信頼性が高まる
であろうことは明らかでしたので、これ以降は
連結ベースの割安指標
が用いられるようになりました。
つまり、
2000年3月を境に、
割安指標は「単独」から「連結」ベース
に大きく変貌を遂げたのです。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社が提供するサービス一覧
http://value-search.co.jp/Q&A.htm
=======================================
また、「PCFR」や「純営業利益」は
比較的新しい考え方の割安指標ですが、
このような
キャッシュフロー系
の割安指標が導入されたことは、
いくつかの大きな理由があります。
まず、
損益計算書上の利益のみならず、
企業が有する現金も反映する重要性が高まってきた
ことが上げられます。
また、
減価償却規模の大小が当該企業の設備投資への
姿勢を示すとされ、将来は企業の成長性に関わる
という考えが浸透してきたこともその理由です。
更に、
グローバルベースでの投資が拡大し、
各国の会計制度の差異に影響を受けにくい割安指標
が求めてきたということもあります。

今後についても、たとえば最近、
包括利益(純利益に長期保有する金融商品や保有資産を
毎年再評価して計上)を純利益と並列で記載される
ことが発表されましたが、この
包括利益に基づいた割安指標
も新たに生まれてくる可能性も考えられます。

このように割安指標の変遷は、
企業の実態をより正確に表そうとする会計制度の発展
と歩調を合わせるものであり、
その背景は
会計制度のグローバル化
の流れがあると理解しておけばよろしいでしょう。

それでは、また来週!次のお話しをいたしましょう。

■実体験コーナー
今週の講座内容を当社ソフト「銘柄発掘ナビ」割安株セレクト
で実体験してみましょう。
「PCFR」「純営業利益」ウェイト付けにご注目の上、
銘柄検索してみてください。
http://www.value-search.co.jp/samples/navi02sel.asp
(無料サンプルは日経225銘柄が対象です。)

■当社の「投資助言サービス」<銘柄紹介型>
2~3ヶ月で値上りが期待できる銘柄を毎週タイムリー
メールでご紹介いたします。
顧問料は6ヶ月間31,500円(税込)と格安。
売買タイミングの目安に「銘柄発掘ナビ」のスクリーニングソフト
無料サービス
お申込はこちら↓
http://www.value-search.co.jp/admission_t_300_intr.htm

当ブログ最新記事を無料メールマガジンで定期購読↓(週1回~随時発行)
 ・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
 ・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
 ・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
 ・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
ご登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html

スポンサーサイト

スポンサーリンク