☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイト】

原油価格が下げ止まりません。
原油の需要減少は世界景気が弱いという
証左であり、要注意という見方があります。
しかし、この見方はやや一方的であり、
あまり賛同できません。市場での価格は
需要と供給で決まりますので、たとえ
需要が減らなくとも供給が増えれば、
価格は下がります。
今回の原油安の大きな要因は、北米に
おけるシェールオイルの供給が飛躍的に
拡大したことにあります。

このような中で、27日、石油輸出国機構
(OPEC)の総会で減産が話し合われましたが、
実力者であるサウジアラビアが反対し、結局
は物別れに終わりました。
その理由のひとつが、たとえ減産を決めても
それが守られず、一部の国が陰で増産を
続けるという不信感だそうです。
いずれにせよ、1970年代の2度に亘るオイル
ショック時にその名を世界に轟かしたOPECは
歴史的な衰退
を迎えたということでしょう。

株式市場においては、長らく、原油など資源安
が世界経済の後退の証しとされてきました。
しかし、今回の原油安は供給拡大によるもの
であり、景気後退を意味しないと見るべきだと
思います。
特にエネルギー資源の乏しい日本にとっては、
大変な追い風になるはずです。
原油安が円安によるエネルギーコストの上昇を
抑えることができ、我が国の景気や多くの企業
にとって追い風になるはずです。

一方で、原油安は産油国にとっては景気減速
や通貨安を招くというデメリットがあります。
ただ、世界経済全体から見れば、遥かにメリット
の方が大きいと言えます。
株式市場では、原油安=資源関連株の売り
というイメージばかりが強いのですが、これからは、
多数の“原油安メリット株”が注目されてくる
のではないでしょうか。

それでは、また来週!

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