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掉尾の一振も新年に繋がらず!

☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイト】

以下は、当社が2014年12月1日に会員向けに
出した今月の投資方針の一部です。

「12月の東京市場-2つのシナリオを想定
今月の東京市場は、14日の総選挙を境に
2つのシナリオを想定しています。
第1のシナリオは、アベノミクス第2弾への
期待が先行、高値を更新し続けるケースです。
この場合は、選挙終了で当面は材料出尽くし
となり、年末にかけて調整を余儀なくされると
見ています。

第2のシナリオは、最近の急ピッチな上昇に
対する警戒感から選挙までは小幅調整する
ケースです。この場合は、アベノミクスの
継続を確認した上で、新年相場への期待
から掉尾の一振年末に株価が高くなる現象
の動きになると思われます。
いずれの場合も、後述する好需給を背景に
大きく下げることはないでしょう。」

ご存知のように、総選挙を挟んで、
日経平均は7%強の調整となりました
ので、どちらかと言えば、第2のシナリオ
に近いということでしょうか。
問題は今年末が“掉尾の一振”の動きに
なるかどうかです。
掉尾の一振の背景として、新年相場への
期待感や年末の節税対策の売りが一巡して
需給が好転すること、また年末の評価を
気にするファンドなどによるドレッシング買い
などが挙げられます。

リーマンショック後の直近5年間の動きを
見ると、2011年以外は全て掉尾の一振
となりました。
また、それ以前の過去の動きを見ても、
その傾向が強いと言えます。
ただ、必ずしも、その動きが新年相場に
繋がるというわけでもありません。
今年で言えば、昨年末は典型的な
掉尾の一振でしたが、今年に入って
一転して下落相場となり、調整は4月半ば
まで続いたことは記憶に新しいと思います。

年末高で迎える新年はなかなかよいもの
ですが、年が明けたら全く違う相場になる
と覚悟しておくことも必要かもしれません。

それでは、また来週!

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