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成長戦略の断行が今年を決める!

☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイト】

新年明けましておめでとうございます。
さて、今年の相場を占う前に、昨年1年間
(12月19日まで)の投資主体別売買動向
を見てみたいと思います。
個人投資家 -3兆3,489億円
信託銀行  +2兆7,087億円
海外投資家 +8,369億円
事業法人 +1兆1,254億円

信託銀行と海外投資家、事業法人の
3セクターの買い越し額のほぼ同額を
個人が売り越したことになります。
海外投資家は前年の15兆円強の買い越し
から一転して8,369億円と大幅減少と
なりました。
一方で、信託銀行は前年の4兆円弱の
売り越しから2兆7,000億円強の買い越しに
転じ、また事業法人は前年のほぼ倍に
当たる1兆1,000億円強の買い越し
なりました。
信託銀行はGPIFなど年金資金の買いが
主体であり、事業法人は自社買いが中心と
思われます。

新年早々、今年は日経平均が20,000円
大台に乗るとの威勢の良い声が多いようです
が、当然ながら株価は誰かが買わなければ
上がりません。
それでは、今年はどのセクターが期待できる
のでしょうか。

個人投資家は押し目買いスタンスに徹しており、
上値を買い上がる向きは少なく、信託銀行は
昨年を大きく上回る買い越しは期待しにくいと
思います。
また、事業法人の自社買いは徐々に増えるとは
いえ、相場に大きなインパクトを与えるほどでは
ないでしょう。
ということは、やはり海外投資家の動向次第と
いうことになります。
一昨年の14兆円の買い越し額まではともかく、
昨年を大幅に上回る買い越しが不可欠と
見ています。

それでは、海外投資家が大幅買い越しする
条件とは何なのでしょうか。
それは、アベノミクスの成長戦略の断行です。
アベノミクスの成長戦略を不安視し始めた
海外投資家を再度引き戻すことが需給面の
最大のポイントということです。

それでは、また来週!

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