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食品株はなぜ上がるのか?
小売株はなぜ上がるのか?

その理由として、
「賃上げや訪日客の増加で消費の好転が期待
でき、また商品値上げで採算が改善するから」
と答える投資家が多いでしょう。
この答えは間違いではありませんが、ただ点数
を付ければ50点です。
あと半分の理由は、公的資金の大量買い
株価を煽ったということです。

昨年度は、GPIFだけでも3兆円を遥かに
超える買い越しであり、日銀は昨年10月の
追加緩和もあり、後半だけで1兆3,000億円、
前半を合わせると2兆円近くの買い越しです。
何とGPIFと日銀だけで何と5兆円になりました。
そして、GPIFなど公的年金は幅広い銘柄を
まとめて買う手法、いわゆるインデックス買いが
中心であり、日銀はTOPIX中心にETFを
買っています。

このような公的資金の大量買いで市場に
どのようなことが起きたのか?
売買高の少ない銘柄が急騰するという現象が
起きました。
食品株も小売株も売買高の少ない銘柄が
ほとんどであり、公的資金のインパクトが
非常に大きかったということです。
まさに、株価形成を歪めると言われる所以です。
そして、追い打ちをかけるように急騰銘柄に
対して空売りを仕掛ける投資家が後を絶たず、
空売り残高が急増、こうなるとまた上がる
という循環になっています。

それでは、これらの株価は今後どうなるの
でしょうか?
結論から言えば、異常高はいつまでも続かない
ということでしょう。
その理由は、まず第1にGPIFの買いは3月末で
ほぼ一巡したと見られること、第2に
PER50倍以上の銘柄は極めて高い成長性が
ない限り、いずれ調整を余儀されること、そして、
第3に信用面の好取組は株価が下がって来れば
自ずと解消されるからです。

4月から食品の値上げが相次いでいますが、
株価が急騰するぐらい儲かっているなら
値上げなどするなという消費者の声が聞こえて
きそうです。

それでは、また来週!

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