☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイト】

当メルマガで再三取り上げているシャープ(6753)
ですが、マスコミ報道によると、またまた
トンデモナイことをやるそうです。
資本金1,200億円から1億円に減資するという話です。
今回の減資は過去の欠損分を資本金や利益剰余金
などで補填するために行うものです。

減資自体で既存株主の持ち株比率は変わりません
が、持ち株数は1,200分の1に減少します。
すなわち現在12,000株保有している株主は10株に
なるということです。
従って、株価が1,200倍の309,600円(現在258円)
なればトントンになります。
ただ、そんな株価は夢のまた夢でしょう。
なぜならば、メインバンクのみずほ銀行と
三菱東京UFJ銀行が既に大幅な資本支援を
決めており、これによって発行株数が大幅に増え、
かなりの株式の希薄化になるからです。

今回のポイントは、大幅減資後にメインバンクが
出資に応じるということです。
明日から株価は急落すると思いますので、
かなり安い株価で増資ができるということに
なります。
要するに、出資を渋る主要銀行を説得するための
減資とも言えます。

シャープはこの4年間で1兆1,000億円強の
最終赤字を計上、何と今期も1,000億円の
最終赤字
の見通しだそうです。
一体経営者は何をやってきたのでしょうか。
そもそも“亀山ブランド”に拘り過ぎ、コストの安い
海外生産に移行しなかったという経営判断が
凋落の始まりでした。
あの時にいち早く海外生産に打って出れば、
同社の技術をもってすれば、世界の市場を
席巻できたはずです。

歴史を振り返ってみれば、経営の失敗によって
破綻の憂き目にあった企業は枚挙にいとまが
ありません。
なぜ、シャープだけ経営戦略の失敗を株主や
社員にしわ寄せ
し、あさましく生き延びられるのか
不思議でなりません。
非効率な企業は淘汰されるという自由経済の
原理に従い、市場から早く退場してもらいたい
ものです。

それでは、また来週!

◆バリューサーチ投資顧問 「投資助言サービス」
<ブルベア型> 類似業種の中から、株価が上がると期待
される銘柄&株価が下がると予想される銘柄をペアで配信!
バリューサーチ投資顧問が独自の個別銘柄のロングショート戦略!
週1回、類似業種「買いと空売り」のペア株式を1セットご紹介!
空売りはリスクある取引です。お客様自身で損切りライン
設定していただきますようお願い申し上げます。
※当サービスは信用取引口座の開設が必要です。
※類似業種ではないペア銘柄もございます。
ブルベアの意味は?Q&Aはこちら
<ブルベア型>で配信されるサービス内容はこちら
=======================================

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
無料メルマガ会員登録はこちら
スポンサーサイト