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振り返って見ると、1973年の第一次オイル・ショックは
第四次中東戦争の勃発がきっかけであり、それ以前には
1 バ-レル当り1~2ドル台であった原油価格は一気に
11~12ドルにまで跳ね上がりました。
その後は穏やかに推移していましたが、1954年の
イラン政変の影響で再度急騰し、翌年には30ドルを
越える高い水準になりました。
いわゆる第二次オイル・ショックです。

その後は30~40ドル程度の動きが長く続きましたが、
2004年頃から新興国の経済発展による需要拡大など
を背景に上昇し始め、2008年には100ドルを突破し、
その直後に高値140ドルまで付けました。
ところが、リーマン・ショックをきっかけに40ドル前後まで
急落しました。
その後、世界経済の回復と伴に100ドル前後まで戻し
ましたが、昨年の夏頃から下落が始まり、ほぼ一本調子
40ドル前後まで急落しました。

市場では、
「原油価格の急落は世界経済後退の前兆だ」
と騒ぎ立て、世界的な株価急落の要因となりましたが、
果たしてそれは正しい見方なのでしょうか。
確かに中国など新興国の需要鈍化の影響はある
でしょう。
ただ、それよりも別の要因の方が大きいと思われます。

そのひとつが2010年頃から米国で始まったシェール革命
です。
既にシェールオイルはOPECの生産量の15%程度まで
占めるまでになっています。
そのOPECは減産強調体制を放棄したように見えます。
また、原油以外の新エネルギーの開発も活発です。
要するに、原油は下がるべくして下がったということ
です。
そもそも100~140ドルという価格自体が異常だったの
です。

急激な価格変動の犯人はCTAなどの投機マネーです。
彼らは膨大な資金力を背景に原油先物市場で
やりたい放題というのが現状です。
従って、原油価格の動向が必ずしも実体経済を
映しているわけではありません。
原油価格の下落は日本経済にとってプラスであること
だけは間違いありませんが・・・。

それでは、また来週!

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