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東京市場は気迷い相場が続いています。
個人投資家の中には大きく下げれば
買いたいという方も多数いますが、
ところがなかなか下がらない。
日銀のETF買いが下値を支えている
からです。
そうかと言って、上値も重い。
海外投資家が大量に売り続けている
からです。
しっかり選んだ銘柄は上がらない一方、
上がる根拠のない銘柄は上がる。
個別銘柄無視の先物取引
相場の主導権を握っているからです。

このような状況に対して、果たして
打開策はあるのでしょうか。
それは、現在、東京証券取引所が
進めている市場区分の見直しではな
いかと思っています。
東証は現在の4つの市場
(東証1部、東証2部、ジャスダック、
マザーズ)を再編し、
①東証1部(グローバル・プレミアム)、
②中堅企業(スタンダード・グロース)、
③新興市場
の3つに再編成するということです。

現在の東証1部は、全上場会社
(約3,660社)の6割近くに当たる
約2,100社で構成されており、まさに
頭でっかちの状態です。
今後は新たな基準を設け、
東証1部を大幅に絞り込む意向です。
残る3市場の見直しも進め、老舗・中堅企業
が目立つ東証2部とジャスダックを統合、
1部からの降格企業を吸収し、
新たに中堅企業の市場を創設、
新興市場向けは先行投資型の
赤字企業にも門戸を広げる方向です。

東証1部からの降格候補銘柄は
マイナスイメージがありますが、
それどころか
“中堅企業市場”こそ、
個人投資家にとって最も魅力的な市場
になると思っています。

その理由は、先物の動きや日銀の
ETF買いに影響されることが少ない市場
であること、また東証1部に残る大型株
にはもはや魅力的な成長銘柄が少ないこと、
そしてジャスダック銘柄が格上げにより
一気に注目度が高まることです。
市場区分の見直しを急げと言いたいです。

それでは、また!

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